旅行も後半に突入しました
花蓮での観光の目的は太魯閣峡谷ということなんですが
前日の情報では台風の所為で全く無理と言うことでした、
でも取りあえず行きましょうという話に…
2度目の訪問と言うことで見覚えの有る門に到着!
太魯閣峡谷には東西横貫公路という、
台中と台東を結ぶ道路が通っていますが
台風1号により崖崩れのため通行止めになっていました。
川は可也増水しておりました。燕子口方面は落石?で閉鎖ということで
長春祠に向かいます、展望台でバスを降りて、橋を渡り階段を下り、
トンネルに向かいました。トンネル内はやたらと水滴が落ちてきます。
ドンドン行くと途中で鉄格子の扉が閉まっていました。
この先は落石で閉鎖とあります。
台湾は八仙洞といい、手前とか入り口に看板とかは考えないのかと思いました、
日本なら管理部局に電突があると思うんですが、
ツアーの皆さんは可也楽しみにされていたようですが…
展望所ではおばあさんが写真を売っていた?見せていたのかもようです。
仕方なくバスに乗り、大理石屋に向かいました。
工場では大きくて高そうな石をカットしていました
前回同様、見るだけでお店とはお別れしました。
バスは花蓮駅に到着し、バスとサヨナラしましてタロコ号で
台北に帰ります。ガラゴロ荷物を引きずって月台で列車を待ちました。
実は南から来る列車が台風の影響で遅れ気味でした。
可也待った後、タロコ号に乗車しました、
昼食は3度目の台鉄製排骨弁当で御座いましたが、
中身に変化はありませんでした。
タロコ号はひた走り、台北駅に到着、東口に待っていた、バスに乗ります。
行き先は予定変更して国立民族博物館です
件の白菜とか肉石は貸し出し中でありませんが、
見学します。サックリと見学して、バスに搭乗しますと
バスは高速道路を走り九份に向かいました、到着したときは
日暮れが近づいておりました。軽便路を歩き広場に到着したときは
提灯が点灯され始めていました。余り時間も無く、嫁さんがかなり、
草臥れていましたので、定番の阿妹茶楼で休憩を取りました。
お茶セットは変らず、茶芸指導はちょいと手抜きの兄ちゃんでした。
日の暮れを眺めていると、集合時間になりました。
広場では何かの撮影が行われていました。スタッフは日本語をしゃべっていたと
嫁さんが言ってました。広場から階段を下り駐車場でバスに乗りました。
バスは最後の宿である野柳に向かいます。
野柳は台湾北部の奇岩で有名な公園のあるところです。
此処は秋吉台と姉妹公園を結んでいます。
公園の前にあるリゾートホテルがお宿になります。
到着が遅かったので、部屋にも入らずまず食事となりました。
郷土料理ということですが海鮮風中華といった感じで美味しく頂けました。
その後部屋に移動しましたが,ICカード式でEVもカードをかざす仕様です。
部屋は風呂も広く、モダンなつくりですが印象はラブホで御座いました。
照明も凝っていましたし、鏡だらけの室内で…
ただエアコンはダイキン製で入り切りがきっちり出来ました。
切っても止まらないところを経験しています…、
その所為で寒すぎることがありますがセーフ。
風呂はスクエアで排水がダイヤル式だったんですが、わからない人が多くって
揉めていたようです。このホテルで日本語は通じませんでした。
なんだかんだで風呂に入って就寝しました。